スタイリッシュな空間デザインにフィット
配達先やマルシェでも活躍してくれそうです

白金台プラチナ通りの一角で、街並みにマッチしたおしゃれな店舗デザインと色鮮やかなお花のディスプレイが道行く人々の目を引くフラワーショップ「rhythm」

黒を基調としたギャラリーのようなスタイリッシュな空間デザインと、週3回オーナー自ら市場に足を運び、良質でフレッシュなお花の仕入れにこだわっている「rhythm」のオーナー兼フローリストの大波多様にTapionモニターのご感想とご意見をうかがいました。

スマートさにこだわった
Tapionのコンセプトに共感しました

Tapion導入前の決済手段を教えてください

開店当初は現金のみで営業していましたが、防犯面であまり現金をお店に置かない方が良いと思ったことと、頻繁に売上金を銀行に預けに行く煩わしさや、単純なおつりの計算間違いなどを軽減するために、数年前にR社の決済サービスを導入しました。

すでにクレカ決済に対応済みの状況で、今回Tapionを導入してみようと思った理由を教えてください

まずは、スマートさにこだわったTapionのコンセプトと当店のデザインコンセプトが合致していたからです。例えるならApple Storeの店内でスタッフが端末片手にお客様の対応をするようなオペレーションに似て、スマートな接客とお会計が実現できる空間を想像したときにワクワクしたからです。

また、Tapionの特徴である「スマホ同様にどこにでも持ち運んで利用が可能」という点が、通常の店内でのお会計だけでなく、配達先やマルシェ等イベント出店時の決済にも活用できると思い、興味を持ちました。

何も難しいことはなく、すぐに慣れることができました

Tapionの使い勝手はいかがですか？

Tapionのタッチ決済機能、POS機能、レシート機能を利用しています。

これまでアンドロイド端末の使用経験はありませんでしたが、何も難しいことはなく、すぐに慣れることができました。

肝心のタッチ決済に関しては、感度も問題なく、レシートプリンタとの接続もスムーズで何も問題ありません。

しかしながら、実際に使い始めてみると、VisaまたはMastercardをご利用されるお客様でもタッチ決済に非対応のカードであったり、他のブランドのカードや交通系ICカード（電子マネー）の利用を希望される方も多く、Tapionを利用できないケースがあり残念に思っています。

Tapion導入後のお客様の反応はいかがですか？

お客様には、特に違和感もなくすんなりと受け入れられているように思います。

ただし、導入当初は、Tapionを先に差し出すと、お客様がお持ちのカードをTapionの上からタッチしようとする方が多かったので、まずはお客様にカードをご提示いただいてから、「上から失礼します」とお伝えして、Tapionをカードの上にかざすようにしたことでよりスムーズに対応できるようになりました。

POS機能の使い勝手はいかがですか？

販売カテゴリやメニューの設定はとても簡単で、売上集計にも役立ちますが、現在の仕様では、あらかじめ商品価格を固定で設定しないといけないため、当店のように時価により販売価格が変動する場合は、都度手入力できると助かります。

こちらの件は、導入当初にメーカーであるフライトシステムさんに要望としてお伝えしたところ、開発計画の中で優先的にご対応いただけるとのことなので、実現を楽しみにしています！
（※ 2023年7月現在は価格変動に対応できる仕様に改善済みです。）

売上一覧だけでなく
入金明細も閲覧可能になると嬉しいです

Tapionの改善点についてご意見ください

現在、月に2回、売上金の精算書をメールにていただいていますが、メール送付ではなく、加盟店ページに直接反映していただけると良いなと思います。

加盟店専用ページでは、売上一覧の閲覧は可能ですが、同時に入金一覧も閲覧可能になると、利便性が増してありがたいです。
（※こちらの機能については今後提供予定です。（2023年7月現在））

今後のTapionに期待する点やご要望をお聞かせください

今春以降は、イベントやマルシェへの出店など店外での営業機会も増えそうなので、電源やWi-Fiが不要なTapionをどんどん活用していきたいと思っています。

サインや暗証番号の入力が不要なタッチ決済という性質上、セキュリティの観点から致し方ないことなのかもしれないですが、決済上限が15,000円という制約がもう少し緩和されると良いなと期待しています。

たった1本のお花でも、お花を贈るという文化を
もっと根付かせていきたい

最後に「rhythm」様の今後の展望をお聞かせください

イベントや記念日などの特別な日に限らず、日常的にもお花を贈る文化をもっともっと根付かせていきたいと考えています。

例えばたった1本のお花でも、とても小さな花束でも構いません。どんな方にどんな場面でプレゼントするのかをお聞かせいただければ、シーンに合わせたスタイリッシュな“かっこかわいい”花束をおつくりします。

また、当店はプラチナ通りという雑誌やテレビ等の撮影が多い立地にあることから、ロケ地としてお声掛けいただくこともあるため、さらに空間の演出にもこだわり、ロケーション提供の機会も増やしていきたいと考えています。